
水晶文旦・一覧ページはこちら
水晶文旦の収穫時期・旬と食べ頃について

こちらで紹介するのは、秋が旬の「水晶文旦」の収穫時期と食べ頃について、です。
2月~4月が旬の「文旦(露地物の土佐文旦)」の収穫時期と食べ頃については、以下のページをご参照下さい。↓
文旦の時期(旬)について
高知の秋の本格到来を告げる果物として、年々認知度が高まっている「水晶文旦」。しかし、全国的にはまだまだ知名度は低く、露地物の土佐文旦と混同され、よく理解が進んでいない面も見受けられます。
水晶文旦は、早い農家は9月中旬頃には、出荷を始めます。ここで言っておきたいのは、「早い時期はマズいんじゃない?」という誤解についてです。
はっきり自信を持って言えますが、9月中旬のシーズン序盤でも、十分最高に美味しい!と胸を張れる水晶文旦が出荷されています。
農家によって、出荷時期が異なり、10月上旬から出荷量が増えてくるので、それまでは美味しくないんじゃないか、と思われている方が多いように思いますが、そんな事は絶対にありません。
9月中旬からでも、本当に美味しい水晶文旦は、存在します。(当店で販売中です。(^^))
水晶文旦は、露地物の土佐文旦のように収穫後の「追熟(ついじゅく)」が必要ありません。寝かせなくても、十分甘くて、のっけから美味しいのです。(ハウス栽培なので)
露地物の土佐文旦は、1月頃から出始めますが、土佐市の土佐文旦が食べ頃を迎えるのは、2月以降、十分に追熟をした後になります。その印象が強い為に、シーズン序盤は買いびかえをされている方が多いのではないでしょうか。とても、もったいない話です。
水晶文旦は、土佐文旦とは、品種自体が違います。10月末頃~11月中旬に収穫が終わり、販売自体は11月下旬(末)頃まで続きますが、11月に入ると、徐々に品質のいいものが少なくなっていきますので、早めのご注文をお勧めします。
水晶文旦の通販はこちら
収穫時期と旬・食べ頃のまとめ
収穫時期: 9月上中旬~11月上中旬頃まで
販売時期: 9月中旬~11月下旬(末)頃まで
食べ頃: 9月中旬~11月下旬頃まで
(※11月はなるべく早めの注文がおすすめ)
11月下旬になると、水晶文旦に変わって、今度は「温室
土佐文旦」が登場してきます。味・品質ともに、11月末~12月以降は、こちらがおすすめになります。