水晶文旦の栄養成分と、それが含まれる部位
果肉部分には、ビタミンC、ビタミンP、クエン酸、アミノ酸、ミネラルなどを豊富に含んでおり、風邪予防、疲労回復、さらには体内の抗酸化にも貢献します。さらには血を綺麗にし、血管自体を強くする働きもあります。
文旦類は、昔から高血圧の薬と言われています。
単なる栄養以外にも、例えば、水晶ぶんたんをむいた後、両手に残る、なんとも言えない良い香りは、嗅いでいるだけで、とてもいい気持ちになります。アロマ的な、リラックス効果も期待できるのではないでしょうか。
又、「じょうのう部分」には、ペクチンなどの成分が豊富にあり、整腸作用に効果があるようですが、基本的に取り除いてしまう部分ですので、普通に食べる分には、効果は限定的かもしれません。
文部科学省が出している「五訂増補日本食品標準成分表」によれば、文旦類(砂じょう部分)のカロリーは、100g当たり、約38キロカロリーだそうです。
体に良い成分が豊富に含まれますが、カロリーに気をつけている方は、食べすぎにご注意下さい。
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