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【現在の販売状況について】4月19日から、土佐小夏(4月末前後〜5月以降発送分)の予約販売を開始しました。今現在も美味しい小夏を順次発送中ですので、なるべくすぐに欲しい方は、「早出し」(3月〜4月)と明記のあるほうをご注文いただければ、1〜3営業日内に発送します。

日本蜜蜂の蜂蜜・別名についての注意点

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ちゃんと「100%日本蜜蜂の蜂蜜です」と明記されているか

ひまわりの花に飛来した日本蜜蜂(ニホンミツバチ)

日本蜜蜂の蜂蜜(和蜜)は、地方や販売する業者によって、様々な呼び名(別名)で販売されていますが、注意すべき点があります。

別名として良く見かけるのは、「地蜜」「山蜜」「百花蜜」などですが、これらの呼び名を使用する側の意図によって、その中身は全く別物の場合があることを知っておくべきです。

例えば、「百花蜜」という名前で販売している場合、確かに日本蜜蜂の蜂蜜を指している事が多いですが、中には「西洋ミツバチの蜂蜜」が集めた蜜を「百花蜜」として販売している業者さんもおられます。百花蜜というのは、あくまで「いろんな花の蜜です」というぐらいの意味しか持たない言葉ですので、本当に日本蜜蜂の蜂蜜をお探しの場合は、その事がちゃんと明記されているかどうかを、慎重に調べる事をおすすめします。

(日本ミツバチの蜂蜜100%であれば、その事をきちんと明記しているはずです。)

蜂蜜は人の手で容易にブレンドが出来ますので、100%天然か、純粋な蜂蜜か、非加熱か、ニホンミツバチの蜂蜜が100%か、など、ポイントを挙げれば、様々な注意点が見つかります。それらがきちんと明記されているかどうかが問題です。

当店で販売中の「仁淀川わみつ」は、100%日本蜜蜂の集めた蜂蜜で、添加物一切なしの天然・純粋蜂蜜(非加熱)ですので、安心してお求め下さい。

養蜂における、日本蜜蜂と西洋蜜蜂の見分け方

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巣箱への止まり方の違い

以下の写真をご覧下さい。これは日本蜜蜂(ニホンミツバチ)の巣箱です。高知県在住、日本蜜蜂の養蜂名人が普段使っている巣箱です。

日本蜜蜂の巣箱(全体画像)

アップにした画像が以下の写真です。

ニホンミツバチ・巣箱の拡大写真

日本蜜蜂(ニホンミツバチ)は特徴として、「頭を上、尻を下」にして巣箱に止まるそうです。つまりこの写真のミツバチは、間違いなく日本蜜蜂です。

対照的に、西洋ミツバチが巣箱に止まる際は、「頭が下、尻が上」になって止まるそうです。日本蜜蜂と全く逆ですね。興味深いです。

日本蜜蜂(ニホンミツバチ)とは?

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日本蜜蜂(ニホンミツバチ)とは、日本に古来から住んでいる、日本固有の、野生のミツバチです。北海道と沖縄を除く、本州から四国、九州に生息しています。

日本蜜蜂(ニホンミツバチ)

世界には9種類のミツバチがいます。蜂蜜(ハチミツ)を採る目的で、人の手によって世界的に飼われているのは「セイヨウミツバチ」です。日本ミツバチは、アジアに広く分布する「東洋ミツバチ」の亜種と言われ、一般的なセイヨウミツバチよりも、蜜(みつ)を集める能力は弱いです。しかし、もともと日本に住んでいる蜂(ハチ)なので、多湿な自然環境にも適応能力が高く、日本の自然を生き抜く力と術(すべ)を持った、非常にタフなミツバチなのです。日本ミツバチは、世界中の蜜蜂の中でも、最も寒冷な土地に住むことが出来ます。

これは西洋みつばち・(日本蜜蜂との違いがわかりますか?)

病気やダニに強い

西洋ミツバチの飼育では、病気やダニを防ぐ為に薬剤散布が欠かせません。しかし日本ミツバチはそれらに強い為、薬剤を使用する必要がありません。より自然に近い、健康的な蜂蜜を得る事ができます。

四季折々の様々な花という花が、日本ミツバチにとっては蜜を集めるターゲットになります。おおよそ花の咲く場所なら、どこにでもニホンミツバチはいる可能性があります。小さくて気づきにくいだけで、東京などの都市部でも、緑の多い場所ならいるはずです。

ただ、そんなタフな日本ミツバチにも、ひとつだけ弱点があります。それが「農薬」です。

日本ミツバチは、「セイヨウミツバチの何倍も農薬に弱い」という弱点があり、農薬被爆で死滅する事例が報告されています。農薬のない、自然豊かな場所こそが、日本ミツバチにとっての楽園です。その点において、高知県の山奥、仁淀川の上流域、仁淀川町などは、ニホンミツバチにとって比較的住みやすい場所と言えます。

日本ミツバチは少なくなったのか?

昨今、ミツバチが減って農業が立ち行かなくなる恐れがある、と言ったニュースを聞いたことはないでしょうか?ミツバチが減った、と問題視されているのは、主に「セイヨウミツバチ」の事で、温室栽培のメロン、スイカ、イチゴなどの受粉作業が難しくなってきたので、騒がれているのです。

この問題は、蜂群崩壊症候群と言って、日本のみならず、世界中の大問題となっています。原因は農薬とも、遺伝子組み換え作物とも言われ、いまだハッキリとはわかりません。興味のある方は調べてみて下さい。

では日本ミツバチは大丈夫なのか?と言いますと、彼らにとっても、今の時代は大変生き難い時代です。彼らは農薬の「声無き被害者」です。日本の農業が農薬を必要としているのはわかります。しかしその一方で、日本の自然を守り繁栄させてきた日本ミツバチが、農薬の散布された里山で住めなくなってきているのは事実のようです。農薬を作っている業者は、西洋ミツバチには目を向けても、野性の日本ミツバチの事はおかまいなしです。そういった企業の姿勢にも大きく問題があるようです。日本ミツバチは、農薬のかかっていない自然の花々が沢山ある場所でしか繁栄出来ません。最近は農業の衰退によって、里山に咲く花の数も減っているそうです。蜂蜜が採れなくなる事以上に、自然界にとっての大問題が起きようとしています。このツケを結局払う事になるのは、日本ミツバチを大切にしなかった日本人そのものです。

日本人は、日本ミツバチに頭が上がらない

日本がこれほど豊かで多種多様な森林、草花、果樹に彩られている影に、日本ミツバチの助けがあります。

大きな事を言えば、現代日本の自然体系、そして日本人の繁栄は、彼らなしではありえないものでした。

日本ミツバチは、蜂蜜(はちみつ)を人間に与えてくれましたが、それ以上に、花粉を運んで受精を促し、自然の草花、樹木が繁栄する為に、多大なる貢献をしてくれています。

私たちが日本列島で、今の自然・生態系を維持し、今後も繁栄していく為には、野生の日本ミツバチは欠かせない生き物です。

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