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さとのわ(SATONOWA)・旬だより

小夏(こなつ)ハウス栽培品の発送を一部開始しました(山北産)。まだ出始めの為、数は少ないです。

【文旦(ぶんたん)】シーズン後半に入った露地もの文旦は3Lサイズを始め品薄傾向です。 販売自体は3月下旬頃まで続きます。

【お届け遅延状況について】 天候・災害などの影響で、配達に支障が出ている地域につきましては、ヤマト運輸・ホームページ等をご参照下さい。

ゆずタマ印の実生柚子・手絞りゆず酢

2023-24年シーズン
【新物】
濃厚な香りが自慢の高知産
極上の実生ゆず酢

ゆず酢・実生柚子

農薬不使用の実生柚子(みしょうゆず)・100%
手絞りゆず酢(ゆのす)(高知県安芸市産)

要冷蔵でお送りする、土佐の極上品。

まずなによりも、信頼できる農家が、そのプライドにかけて厳選した、濃厚で香り高い極上の「実生柚子(みしょうゆず)」です。最も希少価値の高い、最高級の古木に実った柚子玉をしぼっています。
農薬を使用せず、山で高々と育った、野性味溢れる柚子。そのあふれる風味をご賞味下さい。本場・高知から、クール冷蔵便にて、新鮮な状態でお届けします。
さらに詳しくはこちら→実生柚子(みしょうゆず)

クール直送!





農薬不使用、実生の柚子のみ

ほど良くしぼった実生の柚子だけ。

本品は原材料にこだわりぬいた柚子酢です。高知県安芸市の山間部に古くから自生する、希少な農薬未使用の実生柚子だけを使用しています。採取地の木は、どれも樹齢の永い古木ばかりです。
実生柚子(みしょうゆず)は、香りの強さと味の濃厚さにおいて、通常のゆずとは一線を画す高品質な柚子酢がとれます。それを手絞り器で、丁寧に、ほど良い加減でしぼる事により、最良の品質を持つ柚子酢になります。 たとえ実生柚子を使用していても、大量生産目的でギリギリまでしぼりきったユズ酢は、雑味が多くなり、風味が劣ります。ぜひこの違いを実感して下さい。


塩なしタイプだから、使い道いろいろ。

塩の入ったものは常温でも保存が可能ですが、使える料理は限られます。本品は無塩タイプ(塩なし)ですので冷蔵保存が必須ですが、お料理はもちろん、水と蜂蜜をまぜて柚子ドリンクを作るなど、様々な形でお使い頂けます。 ご贈答にもおすすめです。

防腐剤などの添加物は一切使用しておりませんが、冷蔵庫や冷凍庫を利用すれば、品質を損なわずに長期保存が可能です。

高知県安芸市、柚子の山より


■自信をもってお薦めします

中身の品質、香りの良さはどこにも負けない自信があります。販売開始から10年以上経過し、ラベルデザインは変化していますが、中身は変わりません。毎年多くのリピーターの方にご支持いただいています。

ゆずタマ印の実生柚子 (ラベルを貼る前の状態)

画像クリックしてご注文ページへ

【今シーズン分は全て売り切れました】次回は11月頃から予約販売開始、11月末頃から発送開始予定です。↓

900ml入り


360ml入り

「ゆずタマ印の実生柚子(みしょうゆず)無塩」360ml×3本(農薬不使用・高知県安芸市産・古木ユズから作った手絞り柚子酢)

「ゆずタマ印の実生柚子(みしょうゆず)無塩」360ml×3本(農薬不使用・高知県安芸市産・古木ユズから作った手絞り柚子酢)

×売り切れ
農薬ゼロ、非常に濃厚な、無塩の実生柚子酢。一本当たりの価格がお得な360ml×3本セット
ご注文ページはこちら


冷凍庫で、よりお手軽に長期保存する方法 ↓

柚子酢のおすすめ保存方法

無塩のゆず酢は常温に長時間置いておくと、色が変わります。
色が変わっても使用する事は可能ですが、せっかくの風味が落ちてしまいます。

冷蔵庫でしっかり保存すれば、色が変わるのをかなり遅らせる事が出来ますので、必ず冷蔵保存して下さい。(要冷蔵10度C以下)

半年以上、長期にわたって新鮮なままで保存したい場合には、「当店おすすめの保存方法」をお試し下さい。それは、製氷皿でブロック状に凍らせたゆず酢を、ストックバッグ(ビニール袋)に入れ、そのまま冷凍庫で冷凍保存する方法です。

この方法なら、長期にわたって(1年でも2年でも)ゆず酢の鮮度が保てます。

しかもブロック状にしてあるので、必要な時に必要な分だけ、さっと小分けで使用する事が出来て、とっても便利です。まとめ買いの際、ぜひいちどお試し下さい。


【実生柚子(みしょう ゆず)とは?】

実生(みしょう)とは、種から芽を出して育った植物の事です。一般的に普及している柚子の木は、その多くが「接ぎ木」です。接ぎ木の柚子と区別する為に、種から育った柚子を、「実生の柚子」と呼びます。

接ぎ木の柚子よりも実生柚子のほうが味が濃く、風味、香りもぐんと上を行く為、通常の柚子よりもはるかに高値で取引されています。

農家の高齢化、後継者不足の影響で、近年はその数を減らしつつあり、美味しい柚子が取れる古木は、年々ますます希少価値が高まっています。

【実生柚子と一般的な柚子の違い】

実生の柚子と一般的な柚子の違い

一般的な柚子の木(接ぎ木)は、背が低いため収穫が容易です。

それに対して「実生(みしょう)の柚子の木」は、非常に背が高いです。収穫が難しいだけでなく、収穫量も一般の柚子の木のように安定せず、希少価値が高いです。

収穫の際は、木にハシゴをかけ、鋭く長い「ユズのトゲ」を避けながらの作業となりますので、多くの危険が伴います。

しかし、実生の柚子は、通常の柚子にはない濃厚な美味しさに満ちあふれており、手間をかけて収穫する価値があります。しかも当店販売の柚子は、農薬を一切使用していない柚子の木ばかりです。

【現在販売している実生柚子の樹齢】

2019年現在、97歳にしてまだしっかりしているお婆さんが柚子を採取している近所にずっと居られる為、この方に柚子の木がいつからあったかを確認しました。お婆さんが言うには、子供の頃、もうすでにその木々は大きな樹としてそこにあり、幹に生えていた青い苔(コケ)を集めてしばって、ボール球のようにして遊んだ記憶がある、との事です。ですので、はっきりした寿命はわかりませんが、100年は軽く超えていると推測できます。(柚子の木の寿命は300年以上とも言われています。)

【海外でも評価が高まる「実生柚子」】

2014年1月、高知県産の「実生柚子」が、イタリアのスローフード協会国際本部において、未来に残すべき優れた地域の伝統食材や料理として登録する「味の箱舟」に認定されました。「味の箱舟」は、「食の世界遺産」とも言われる制度で、世界中で約1400品目が(2014年1月現在)認定を受けており、高知県からの認定は「実生柚子」が初めてでした。


■その他・お客様からの質問

なぜ一升瓶での販売をしないのですか?
答え(その1): 一升瓶では小さい瓶などに小分けにしないと、そのままでは冷蔵庫に入れるのが難しいからです。無塩の実生ゆず酢は「冷蔵保存(10℃以下)」しないと、出始めの冬場なら良いですが、春以降暖かくなると、品質がすぐに悪化します。当店販売の900mlビンなら、冷蔵庫のドアポケットにぴったり収まる大きさなので、最初から冷蔵保存が容易にでき、品質を落とす事なくすぐに保存できます。しかも当店の実生ゆず900mlビン2本の値段は、他店の一升瓶(1800ml)と比較しても格安です。
答え(その2): 農家から一升瓶で仕入れたユズ酢は、ビンによっては、木くずなどの余計なものが多く混ざっている場合があります。一升瓶はそのほとんどが色付き(茶色・みどり色)のビンの為、そのようなクズが混ざっていても気づきにくいです。また、色付きのビンに入っていると、鮮度が落ちて柚子の色が変わってきた事も、すぐにわかりません。当店では900mlビン等に小分けにする際、再度ろ過を行っています。ろ過する際は、旨味成分である「オリ」と呼ばれるビン上部にたまる濁った部分をなるべく排除しないよう、細心の注意を払ってゴミを取り除いています。全てのクズを取り払うのは難しいですが、一升瓶で仕入れたものをそのまま右から左へ販売するよりも、ひと手間かけた分、よりきれいな状態のゆず酢をお届け出来ていると思います。

ゆず酢っていうけど、米酢などの穀物酢は入っていますか?
答え: 本品は、柚子の果汁を絞っただけで、他のお酢類は一切使用していません。
「ゆずしぼり」や「ゆのす」と呼ぶ事もありますが、一般的には、ユズの絞り汁を「ゆず酢」と呼びます。

柚子の果汁だけで、お酢の代わりになるのでしょうか?
答え: 高知県では、米酢などの穀物酢の代わりに、ゆず酢を用いる人が多いです。ゆず酢自体に殺菌効果があり、じゅうぶんお酢としての役割を果たす事が出来ます。米酢のようなツーンとしたキツさもなく、香り高く自然な酸味を存分に味わうことが出来ます。ちらし寿司・キュウリもみなども、米酢の代わりにゆず酢で作ると、とっても美味しいですよ。


■ビン・開封時の注意点!(必読)

醗酵が進みやすい為、ビンを決して振らないで下さい。冷蔵庫などで落ち着かせたあと、しずかにゆっくり開栓して下さい。
中身をかき混ぜる際は、いったん開栓した後で、菜箸などでゆっくりかき混ぜて下さい。

慎重に開栓した場合でも、びん内の圧が高い場合は中身が勢いよく噴き出す場合があります。すぐにフタを全開にせず、徐々に中の圧を逃がす感じで、危ないと思ったらすぐにフタを閉じて、落ち着いたらまた徐々に空気を抜くといったように、じっくり徐々にフタを開けてみて下さい。


ご注意下さい(発送に関する注意事項)

免責事項(ご一読の上お買い求め下さい)
本品は防腐剤や塩などを含んでいない、天然のゆず果汁100%です。冷蔵保存が必須ですが、冷蔵庫の温度、保存状況などによっては、賞味期限内であっても色が変わる場合があります。(多少色が変わってもご使用は可能です。) 冷蔵庫内での保存は、なるべく温度の低い状況(10度C以下)で保存して下さい。たとえ冷蔵庫内であっても、野菜室などの比較的温度の高い環境で長期間保存した場合、色が変わるのが早くなります。(賞味期限=色が変わらない期間ではありません。)賞味期限内であっても、色が変わった(色が濁った、赤味のある色に変化した)などの理由で返品、交換、弁償には応じる事は出来ませんので、予めご了承下さい。
色が変わる前に早めに使い切るか、色が変わる前に容器を移し変えて冷凍保存に切り替えて下さい。以上ご了承の上お買い求め下さい。

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