さとのわ(SATONOWA)・旬だより
高知は日によっては25度を超える日があるなど、早くも初夏の雰囲気です。いよいよ小夏が最もおいしい季節が到来、新茶(一番茶)も予約受付を開始しました。山北みかん(温室)は、おおむねGW明け以降、機を見て販売開始予定です。メロンも5月ごろから徐々に出荷量が増えてくる見込みです。
厳選農家から産地直送
満を持してお届けする
高知県産の
新高梨(にいたかなし)
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2023年(令和5年)シーズンは
終了しました
高知の特産品の代表的な果物「新高梨(にいたかなし)」。最近は他県でも栽培される事が多くなってきましたが、高知県で新高梨の栽培が始まったのは100年以上前。以来、度重なる台風襲来などの天災と戦いながら、大きな実を作り続けてきました。研究に研究を重ね、継承されてきた高知の新高梨は、やはり格別のお味です。抜群のジューシーさと濃厚で風味豊かな甘さ・食感。甘みと酸味のバランスの良さは、どこの産地にも負けない高品質が自慢です。
このページでは、そんな高知県産・新高梨のラインナップを、おおまかにご説明していきます。
佐川町 黒岩地区にあるこの農家は、毎年、年間5万個以上の梨を出荷しています。以下のような新高梨を、産地直送・送料無料でお届けします。
この梨園の特長:有数の大規模農家です。大口注文にも対応可能。1キロ大玉クラスも、針木産よりスムーズに発送出来る見込みです。良品を厳選しており、味も大変良好です!
この梨園の特長:比較的小規模の農家さんの為、事前の予約注文はお受け出来ません。可能な範囲でスポット販売する予定ですが、温暖化の影響などで、確かなお約束が出来ない状況です。 より確実に新高梨を入手されるなら、黒岩産の新高梨をおすすめします。
水晶文旦とのフルーツセット・詰合せです。
新高梨(にいたかなし)の旬について
どの時期が一番美味しいかを、一目でわかるように図にしてみました。↓
もっと知りたい!「高知の新高梨」あれこれ
新高梨と他の梨との大きさ比較
一般的にスーパーなどで出回っている普通の梨は、350gから450gくらいの物が多いですが、500gぐらいになると「大玉」と表示されたりします。しかし、新高梨の世界では、500gは、立派な「小玉」です。700gから800gぐらいのものがゴロゴロ普通にあり、大きくなればなるほどお値段が跳ね上がって行きます。
高知の新高梨が特別なのは、大きさよりも味!
よくお客様から言われる感想に「他県の新高梨と全然ちがう!」「とってもジューシーで甘い」という驚きの言葉があります。全てがこのように美味しい新高梨というわけではなく、もちろん当たり外れがありますが、当店の梨農家なら、大丈夫です! 味に強いこだわりを持った農家だからこそ、毎年、自信を持っておすすめしています。
本当に美味しい新高梨は、満を持して登場する
皆さんは、店頭で梨を初めて見つけた時と、1ヶ月くらい経ってすっかり梨を見慣れてしまった時と、どっちがよりその梨を買いたい、と思いますか?
答えはおおむね、初めて見つけた時、ではないでしょうか?出始めの目新しさは、需要アップにつながり、高値を呼びます。近年、梨の世界でも出荷がどんどん早まる傾向にあります。
しかし、もともと自然のものは、旬を感じるサイクルの中で生きています。人間がそれをホルモン剤などの薬剤を投入して、人工的に早めているのです。新高梨も同じです。
人工的に収穫時期を早めた梨は、旬を待って、すくすく樹上で完熟した梨には叶わないのです。
当店で販売している新高梨は、本来の収穫時期に沿って収穫、販売されています。旬を感じてすくすく育った、本当に美味しい高知の新高梨をご賞味いただくなら、出荷時期が少し遅いのは目をつむって下さい。本当に美味しいものは、満を持して登場するのです。
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新高梨にまつわる情報・まとめ |
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梨の王様・新高(にいたか)は、高知の秋を代表する大きな果物です。