さとのわ(SATONOWA)・旬だより
※2024年11月現在
山北みかん・別役さんの産地直送・おきつ(興津)系品種は、11月下旬以降の予約販売開始予定、温室土佐文旦は11月最終週ごろから入荷・販売開始予定、実生ゆず酢は12月以降、入荷しだいになる見込みです。
土佐 はりぎの【まるはり】・針木梨組合・生産者厳選品。梨作り100年超の農家から
高知県高知市の針木(はりぎ)地区一帯は、最も古くから新高梨を作り続けている、にいたかなし発祥の地であり、最大の名産地です。近年ではブランド新高梨=「まるはり」の名称でも知られています。梨を作るのに絶好の土地である針木でも、生え抜きの梨農家から、選び抜いた美味しい針木産・新高梨を、木なり完熟でお届けします。
以下は秀品です↓
以下は特秀品です↓
以下は家庭用です↓
もっといろいろ!針木(まるはり)新高梨の事
始まりは大正2年(1913年)
植田省三さんのお祖父さんが、今の高知市春野から、梨の木をかついで針木に引っ越してきたのが、大正2年(1913年)の事です。アメリカで稼いできたお金で、針木の土地を買い、梨畑として次々と開墾(かいこん)していきました。
その当時、針木には、梨農家はまだほとんどありませんでした。当時は大八車(だいはちぐるま)に、梨の入った木箱を積んで、人力で高知市街まで梨を売りに行っていた時代です。もともと住んでいた春野は、山を越さないと高知市街にたどり着けなかった為、もっと交通の便の良い針木に目をつけたそうです。針木から高知市街へなら、沢山の梨を積んだ大八車でも、行きはゆっくりした下り坂をいく為、比較的楽です。帰りは、空になった大八車を引いて帰ってきます。
そんなのんびりした時代からいくつもの世代を経て、新高梨の栽培技術は伝承され、発展を遂げていきました。
100年以上経った今、針木は、新高梨の一大産地になり、「まるはり」ブランドとして、全国にその名が知られるようになっています。
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