さとのわ(SATONOWA)・旬だより
※2024年11月現在
山北みかん・別役さんの産地直送・おきつ(興津)系品種は、11月下旬以降の予約販売開始予定、温室土佐文旦は11月最終週ごろから入荷・販売開始予定、実生ゆず酢は12月以降、入荷しだいになる見込みです。
水晶文旦の収穫時期・
旬と食べ頃について
こちらで紹介するのは、秋が旬の「水晶文旦」の収穫時期と食べ頃について、です。
2月~4月が旬の「文旦(露地物の土佐文旦)」の収穫時期と食べ頃については、以下のページをご参照下さい。↓
秋の果物として、年々認知度が高まっている、高知の「水晶文旦」。しかし、全国的にはまだまだ知名度は低く、露地物の土佐文旦と混同され、理解が進んでいない面も見受けられます。
水晶文旦は、10月が最も旬の果物です。ハウス栽培なので、早い農家は9月中旬頃には、出荷を始めます。ここで言っておきたいのは、「早い時期はマズいんじゃない?」という誤解についてです。
じつは、9月中旬のシーズン序盤でも、十分に美味しい!と胸を張れる品が出荷されています。
水晶文旦は、露地物の土佐文旦のように収穫後の「追熟(ついじゅく)」の必要がありません。時間をかけて寝かせなくても、最初から十分な甘さがあります。
農家によって出荷時期が異なり、10月上旬から出荷量が増えてくるので、それまでは美味しくないんじゃないか、と思われている方が多いように思いますが、9月中旬のシーズン序盤から、美味しい品がお召し上がりいただけます。
販売自体は11月下旬(末)頃まで続きますが、11月に入ると、むしろ徐々に品質のいいものが少なくなっていきますので、早め早めのご注文がおすすめです。
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収穫時期と旬・食べ頃のまとめ
収穫時期: 9月上中旬~11月上中旬頃まで
販売時期: 9月中旬~11月下旬(末)頃まで
食べ頃: 9月中旬~11月下旬頃まで
(※11月はなるべく早めの注文がおすすめ)
11月下旬になると、水晶文旦に変わって、今度は「温室 土佐文旦」が登場してきます。味・品質ともに、11月末~12月以降は、こちらがおすすめになります。
毎年たくさんの方にご注文いただいております