さとのわ(SATONOWA)・旬だより
おすすめぽんかんは、高しょう系の出荷時期が後ろにずれ込み、低しょう系と時期が重なってのお届けになります。文旦(露地もの)は、一部発送を開始しました。山北みかんに代わって山北温室フルーツきんかんも発送中です。
水と緑が美しい、
お茶の名産地から
<自然志向>農薬ゼロ
高知の土佐茶・池川産
高本さんちの一番摘み緑茶
高知市から西へ、車で約1時間半ほど山道を進むと、一面を茶畑に覆われた緑の山肌が姿を見せます。西日本の最高峰、四国山地にそびえる石鎚山から南南西へ約25km、四方を深い緑に囲まれた土地。そこが高知県の誇る銘茶“池川茶”のふる里、仁淀川町池川です。
高知県の池川は、お茶栽培が盛んな他県に比べれば規模でははるかに劣りますが、知る人ぞ知る「緑茶(土佐茶)の隠れた名産地」です。
全国的にみてもトップクラスの美しい水をたたえる清流「仁淀川(によどがわ)の上流域」に位置し、四方を緑に囲まれたきれいな空気をたたえる池川。
この地で、体に優しい「池川茶(いけがわちゃ)」を作り続けている、「高本繁子さんの一番茶」をお届けします。高本さんちのお茶は、「農薬いっさい不使用で育てた」独自の美味しい緑茶です。
2024年産(数量限定)
【出荷開始時期について】
池川茶は早い所では4月下旬頃から茶摘みが始まりますが、高本さんちの茶畑は、池川の中でもさらに山の奥、標高の高い場所にあり、また連休期間中は製茶屋さんが大変込み合う為、茶摘みは例年5月連休明け頃からです。お茶として製茶屋さんできれいにアルミ包装でパッキングされ出来上がってくるのが5月中下旬ごろ。お届けは、5月中下旬ごろから可能になり次第、順次発送となります。車もめったに通らないような環境で、農薬不使用にて、すくすく育った「一番茶」をご賞味下さい。
高本繁子さんの茶畑は、池川の茶畑の中でも、さらに山の上のほう、急斜面の、やや足場の悪い山肌にあります。そこでの一番茶の収穫は、予想以上に重労働です。
収穫したお茶は、葉の色が変わらないその日のうちに工場に持って行き、製造工程へと回されます。
昔ながらの手作業。
家族総出で、良い葉とそうでない葉を選別していきます。
茶葉は、収穫したその日のうちにお茶工場へ運ばれます
「高本さんちの一番摘み茶葉だけ」の販売となりますので、お届け出来る数量が限られます。
体にやさしく豊かな香り。
美味しい一番茶で、ほっと一息♪
香り、味ともに良い仕上りとなった高本さんちの一番茶を、ぜひいちどご賞味下さい。
発送目安:(5月中下旬以降、準備でき次第) 約1~3営業日
賞味期限:製造日から2ヶ年(未開封時)