高知県のポンカンは、さんさんと陽光ふりそそぐ海沿いの山の急斜面で、南から吹く潮風にゆらゆらと揺られながら美味しく成熟していきます。高知の誇るブランドぽんかん「立目（たちめ）ポンカン」の選りすぐり・生産者厳選品などを「送料無料」にてご賞味下さい！

【2025年（令和7年）シーズンの状況について】
今シーズンのぽんかんは、秋～12月上旬ごろの暖かさの影響で色づきが遅れ、例年よりも約2週間程度、出荷を先延ばしにする品が出ています。本来は表年で収穫量も多めのはずでしたが、カメムシ被害などの影響もあり、量は少なめとなっています。
　甘さは良くのって美味しいものが多く、大玉も良くとれていますので、味自体はお楽しみいただけるのではないかと思います。

まろやかな甘さの「低しょう系」
はこちら↓

低しょう系・ポンカン

高知のぽんかんは、シーズン中盤から終盤は「低しょう系」へと品種が変わります。低しょう系は、高しょう系と比較して、糖度はやや高め、全体的にまろやかな味わいが特長。またひと味違った美味しさが楽しめます。すぐに品がそろわない場合がありますので、なるべく余裕をもってご注文をお願いします。
シーズン： ～2月下旬頃まで（予定）

高しょう系（岡山系）ぽんかん
1月下旬（末）ごろまで ↓

高しょう系・岡山系・ポンカン

高知の誇る美味しいぽんかん「高しょう系・岡山系」のえりすぐり品です。甘酸っぱい、なんともいえない良い香りを放つポンカンを、心ゆくまでご賞味下さい。高しょう系でも、甘さは十分な品をお届けします。
シーズン：　1月上旬～1月末頃まで。
1月中頃には岡山系という品種になる場合もあります。1月末頃、低しょう系と入れ替わります。ポンカン本来の持つ香りの高さ・メリハリのある味は、低しょう系よりも高しょう系のほうが上。高しょう系をお求めの方は、なるべくお早めにご注文下さい。例年ですと、2月は発送が難しくなります。

高知のぽんかん産地・および作付面積・まとめ

高知でぽんかんが栽培されている市町村、および作付面積を比べると、以下のようになります。※令和５年産調べ・数値はヘクタール（ha）を表しています。

上記に数値を見ると、ぽんかんは海に面した沿岸部、東洋町、土佐清水市、須崎市で出荷量が多い事がわかります。東洋町や土佐清水市は、高知市からは遠い為、市場は通さずに、直に京阪神など県外に出荷されたり、ふるさと納税で多くが出荷されているようです。当店で販売している立目（たちめ）や浦の内産は「須崎市」に該当します。山北みかんで有名な香南市もポンカンを作付けしていますが、１ヘクタール程度とごく少量で、温州みかんほど、盛んには作られておりません。