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さとのわ(SATONOWA)・旬だより

高知は日によっては25度を超える日があるなど、早くも初夏の雰囲気です。いよいよ小夏が最もおいしい季節が到来、新茶(一番茶)も予約受付を開始しました。山北みかん(温室)は、おおむねGW明け以降、機を見て販売開始予定です。メロンも5月ごろから徐々に出荷量が増えてくる見込みです。

文旦の産地について

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高知の主要な文旦産地

文旦(ぶんたん)は、高知県が全国出荷量の90%以上を栽培している、まさに高知の特産品と呼べる果実です。

全国的な知名度はまだまだかもしれませんが、高知では、いたるところで文旦が栽培されており、2月になれば、あちこちの量販店、良心市などに、多くの文旦が並びます。

そんな中でも、上記3つの文旦産地(宿毛、土佐市、山北)が、高知県内でも、特に要注目の地域です。

高知の最西端に位置する「宿毛(すくも)市」の文旦は、県内でも最も早くから出荷が始まり、美味しくなるのも早いです。1月の、まだ出荷が本格化していない時期に、市場で多くみかけるのも、宿毛産の文旦が多いです。

山北(やまきた)とは、香南市香我美町山北地区一帯の事で、高知市から東へ約1時間ほどの山あいにある産地です。古くから温州みかんを始めとする柑橘類の栽培が盛んな地域で、技術力が高い農家さんが多くいます。

そして土佐市。ここは最も古くから文旦の栽培を行っている、高知県内最大の文旦産地です。

文旦発祥の地として知られる「土佐市・宮の内(みやのうち)」には、「丸研出荷組合」「光研究会」など、高知を代表するブランド文旦の組合、研究会があります。また、宮の内のお隣の地区、戸波(へわ)も、文旦作りが大変盛んな地域です。

土佐市の文旦は、出荷量、品質などにおいて、他の追随を許さず、一歩抜きん出た存在であり続けています。

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